その人と同じ年に生まれ、その人と同じ時(時代)を過ごしたワインってロマンを感じませんか?
誕生日プレゼントにワインを贈る人の多く人が選ぶ「生まれ年ワイン」。その人と同じ年に生まれ、その人と同じ時(時代)を過ごしてきたワインって浪漫を感じませんか?誕生日プレゼントにぴったりの生まれ年ワインは年号ワインとも呼ばれ中には非常に希少価値の高いモノも存在します。そんな生まれ年ワインを人気順にご紹介しています。
生まれ年ワインの選び方は難しい!
高価格?低価格?
生まれ年ワインはおいしいから高いというモノではありません。豊作でおいしいワインが沢山出回った場合は価格は安くなりますし、不作で今一歩なワインでも流通数が少なければ価格が高くなります。価格に関しては無理をせずご自身の予算の中で決められるのがいいと思います。
おいしい?おいしくない?
同じワインであっても保存状況によって雲泥の差が表れてくるのがワインです。おいしいワインを選ぶ為には信頼のおけるショップとの出会いが必要です。
結論!人気上位のショップから購入?
次のページでは人気の生まれ年ワインを人気順にご紹介しています。実は面白いことに生まれ年ワインはほとんどが上位3ショップから選ばれています。 そんなショップを実際に見てみると「細かなワインごとの味の解説」や「サービス面での評判がいい」等、非常に安心感があり、購入が集中するのもうなずけると思います。一度上位のショップを見て貰えば上位になるショップの理由がわかると思います。
60代~70代の方に贈る1940年代の生まれ年ワインは第二次世界大戦前後のワインですので、もはや流通量もかなり少なくなっている、まさにビンテージワインです。
数も少ないだけに長い年月を刻んできたワインを手に入れた喜びはひとしおです。
50代~60代の方に贈る1950年代の生まれ年ワインは当然ではありますが、50年~60年もの昔に作られたビンテージワインです。
この年代のワインは今や流通数も少なく、希少価値も高いです。特に還暦のお祝いに贈られる方が多く、毎年早めになくなるため60歳の記念のワインをお探しの方は早めのご購入がオススメです。
40代~50代の方に贈る1960年代の生まれ年ワインは1950年代の生まれ年ワインと比べては少しは流通量が多いですが、このあたりの生まれ年ワインは比較的売れ筋。不作で流通量が少ない年もあるので注意が必要です。流通量が少ない年は、選ぶワインも格段に少なくなり、それでも重要がある年のワインは、価格も高騰している場合もあります。
30代~40代の方に贈る1970年代の生まれ年ワインは一番の売れ筋ではないでしょうか?ある程度の流通量がありますが、当たり年のワインもありますので、おいしいと評価が高い需要のある年や地域は、価格が上昇傾向にありますので注意が必要です。
20代~30代の方に贈る1980年代の生まれ年ワインは、比較的新しいので流通量も多めです。ある程度の時期まで寝かすことができる赤ワインで少し寝かしてみたり、飲み頃の白ワインを選ぶなり、いろいろなことができる年代でもあります。
20代前半の方に贈る1990年代の生まれ年ワインは、比較的新しいワインですので流通量も比較的多めです。寝かすことで奥行きが出る赤ワインで少し寝かして、何かの折に飲むのもいいのではないでしょうか?また飲みごろでのみやすいフルーティな白ワインなんかを選ぶのもいいかもしれません。
ここからは、製造が19年以下のワインになりますので「記念日」のワインとして20歳以上方のみでお楽しみいただくことになります。 2000年代のワインは、以前であれば天候不順の年は、もろにワインの出来に影響されましたが、この年代頃から多くの地域で工夫が見られ たいていは平均以上のワインができるようになっています。価格的にもおいしくて安価なモノが多く、選ぶ側からすれば選びやすいかもしれません。
2010年代のワインは、全体的にみると平均以上の評価をされたワインが多く産出されたイメ-ジがあります。 もちろん、年によっては若干の天候不順もあり、地域によっては若干の評価の差はありました。 ただ、有名ワイナリーでは天候不順であっても、まずまずの評価を得れる「力」を蓄えているようですので、以前よりはワイン選びはしやすいかもしれません。
2020年代のワインは、これからのワインです。ただし最近の技術革新により、昔のように「ザ・不作」といったことも少なくなり、天候不順になっても ある程度の品質のワインが提供されるようになってきました。その競争下の中での各ワイナリーの努力があり、今後のワイン選びが楽しみになってきます。
Copyright© 2024 誕生日プレゼント | Present Cube. All Rights Reserved.